しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

確かにあれは不安でしょう。

昨日のブログの続きになるんですが、「 竹田さんがいなかったら 不安でしょうがない取引 」とは どんな風だったか 書いてなかったので。


昔ながらの不動産屋さんの事務所で壁はヤニで真っ黄色。
書類だらけの机の上の真ん中のスペースでたばこの煙の中で 現金取引。

そこにいるのは まるでナニワ金融道に出てきそうな不動産やさんと 売主の代理人。
ちなみにスーツを着ているのは僕と買主と司法書士の先生だけ 他の人は当然ノーネクタイ。

   

売主側の不動産屋さんをよく知ってて 間違いのない人だと思ってたので 私は全然 不安ではなかったですけど、買主さんはむちゃくちゃ不安だったみたいです。「騙されるかも・・・」みたいな。

競売前の任意売却の物件だったせいもあるんですが、不安でしょうがなかったらしいです。

っていう話をあとで聞いて 客観的にあの状況を思い出して 買主さんの立場で考えたら・・・。

確かにあれは不安でしょうね。

それでも 精一杯 不安を取り除く 努力はしたんですけど、雰囲気が完全にワニワ金融道の世界でしたからね・・・。

ナニワ金融道 ナニワ金融道

タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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