「 ロケーション不動産 」って屋号で何かおもろいことできない?と弟に言われまして。
面白いキーワードを出してくるな。と感心してたのですが、何となくおもしろそうな雰囲気はあるんだけど、具体的なイメージが沸いてこなかったんです。
不動産=建物を建てる土地という固定観念が頭から離れず、ロケーション=不動産という王道中の王道的な感覚が自分の中から消えてたんですね。
というわけで、生活するための居を構えるための土地っていうニーズからそろそろ離れてもいいのかもしれません。
そこを基準にしちゃうとロケーションってあんまり必要性が無いんでね。
どっちかっていうと 日当たりとかが中心となってしまって ロケーションの意味がずいぶんと狭められてしまいます。
不動産=所有権という考えが中心になるとその不動産の内側だけで完結しないといけなくなるのがその理由ですね。
住宅でなければ もっとロケーションの定義が広げられるのでは?
とか 考えてます。
すべての不動産を住宅に最適化した結果が今の状況で、もうそれは最適解では ないのでは?とも思ってます。
(売買による不動産価値を上げるのには最適だったのは間違いないないですが。)
不動産の利用用途は細分化され多様化するんだと思います。
そのトレンドの中で地方の不動産に価値があるんじゃないかと 下記のラジオでしゃべりながらボヤっと考えてました。
コメント