2019年12月31日 お昼回ったトコ。
今日は友人家族宅で旅行の打合せ+忘年会。
それまで少し時間があるので2020年について考えることにした。
2020年は多分忙しい。
2019年12月後半にそう感じた。具体的に言うと先週くらいに。
子どもたちがサンタさんからもらった「鬼滅の刃 全18巻」の16巻を読んでそう思った。
17巻→18巻→16巻と読んだあたりで。
(変な読み方なので内容はよくわかっていない。)
ヒットしてる漫画は時代を捉えてると思う。
もちろんいろんな不確定要素の掛け算という部分もあると思うけど 言語化できていない時代の空気を作品に反映させる技は意識的、無意識的な部分すべてがプロの仕事なんだと思う。
テレビの前でソファーに座ってスマホでyoutubeを見入っている子どもを見ると 自分が必死に積み上げてきたものなんてそれほど執着するべきものでもないなと。
子どもたちが座っている目の前に鎮座するテレビモニターには何も映っていない。
スマホをいじる子どもたちが映り込んでいるだけ。
テレビ不要論を語りたいわけじゃない。
テレビの世界のプロフェッショナルも同じように時代の空気をカタチにする天才達だと思う。
たまにテレビを見ると すげーなとびっくりする。
ただ そこへの意図的なバイアスに対してNOと言ってる感じ。
とにもかくにもスマホ、SNSの出現がその壁を壊してしまったことを切実に感じた2019年だったわけで。
すべてある。
ただ すべてがチグハグになってるだけ。
そのチグハグに違和感を感じながら みんなモヤモヤしてる。
2020年にやることは決まっている。
鬼滅の刃の16巻に全部書いてあった。
各分野のプロフェッショナルが無意識的(いや、意識的に?)にサインを出してる。
凡人はそのサインを道しるべに進むだけ。
(ありがたや~。)
コメント