人の行く 裏に道あり 花の山、 いずれを行くも 散らぬ間に行け
千利休の名言でございます。
相場の格言としてもよく聞く言葉ですね。
個人的には人の行く裏にしか行きません。
花の山がある場合もありますが、そこはいつも未知数です。
当然道がなく 傷だらけになりながら歩いて行くことも多いですよ。
道がなければ 長い間 花の山を楽しむことができますからね。
すでに先客がいる場合は そのスポットもすぐに人でいっぱいになります。
ただ すでに人が行く道であれば おそらく花はあるでしょうから 散らぬ間に行かないとですね。
散ってしまってたら、表も裏もないですから。
ものごとの旬は一番大事だと思います。
で、そのトレンドの流れを分析しつつ という感じですかね。
私、元来 競争というのが苦手でして。
人生全般こういったスタンスで生きております。
それと 行列に並ぶのも苦手。
苦手ついでで言うと 自己啓発とか 成功哲学とかも苦手。
成功の定義もよくわかってませんけどね。
自分自身がよくわかってないのに、他人に頭ごなしに落伍者と言われているようで不愉快なんです。
「人生の時間は限られている。他人の人生を生きることで時間を無駄にしてはいけない。」
ジョブスのスピーチの一節 これ好きです。
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