ここ最近お客さんとのお話で、キャッシュレス化の話になることが何回かありました。
飲食店の支払いに現金を使わない人が増えるというお話や、そもそも現金を使わないから財布の需要が激減してるというお話であるとか。
そういえば、堀江貴文さんがテレビで、飲食店のキャッシュレス化について、「表では人手不足を解消するみたいな話をしていたけど、一番でかいのはレジの金を盗んだりするやつの対策ですよ」と言う内容についてネットで過去に話題になってましたね。(汗)
ちなみに 私が学生の頃アルバイトをしていた焼肉店ではスタッフの夜ご飯(賄い飯)は、厨房の料理担当の人間が用意してたんですが、オーナーから、「 肉が古くなったら スタッフの夜ご飯(賄い飯)に使ってええぞ。」という指示の元、スタッフの夜ご飯(賄い飯)として使ってたら、「 まだお客に出せる肉を使うな! 」って怒られてましたね。
「お客に出せない肉は スタッフの夜ご飯(賄い飯)としては使いたくないな・・・。というか食べたくないな。」と思ったことを思い出しました。
こういう あいまいな判断基準っていうのが不正の温床になってるのかな?とも思いますが、そういう理不尽なことは世の中には大小問わずたくさんあるわけで。
そこを排除するためには 人が介在する場所がどんどん無くなる感じですね。
「何か味気ないな~。」と思ったりしますが、その味気無さにも慣れてくるんだろうなと思います。
父ちゃん母ちゃんがやってるお店でアルバイトしてる人はそういうことしないと思うんですよね。
がんばってる経営者の顔が身近にあって、経営者の人も結構 優しかったりして。
なんか そういう人たちが困るようなことはできない。
もっと喜ばせれるように頑張ろう!
という思考に自然になれた気がしますが、自分の過去を美化してるだけなんでしょうか。
何となく味気なさとは違う寂しさを感じたりしますね。
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