「家賃タダ物件ってでてくるんとちがう?」とある方から言われました。
さすがに、「タダはないでしょう!」と反論しましたが、「えっ そう?」というキョトンとした顔は数日間忘れられなかったです。
フリーっていう本が数年前に発売されて、それなりに衝撃を受けましたが、その延長線なのかと。
社会的状況と賃貸物件を含む不動産の市況を考えるとそういう流れに絶対ならないという補償は何もありません。
というか いち早くビジネスモデルを組み立ててローンチするスタンスの方が健全なのではないかと。
実際、当社がほぼ100%賃貸のお客さんを紹介する賃貸専門の会社は仲介手数料月額賃料の半額です。
個人的には、賃貸物件はここで探してもらうのが正解と断言できてしまいます。
この現象から分かるのは、賃貸物件が飽和してるってこと。
需給のバランスが崩れてなければ、仲介手数料は満額もらったらいい話です。
仲介手数料無料と言うのはキツイ感じもしますが、そうなるんじゃないですかね。そのうち。
だったらその延長線で、家賃がタダになるというシュミレーションは、バカな話と一蹴できないかもしれません。
どうやって収益上げるんだよ!
と思われるかもしれません。
私もそう思いますが、地域、物件によってはそういう方向に舵を切らないといけないかもしれません。
まー。ビジネスモデルをつくれば、そこは利益はしっかり出るはずですけど。
( 出なけりゃやらないので。)
物件を持つにしてもこの辺の戦略がしっかり立てられていないと、環境という外的要因にやられてしまうんじゃないかなー。と焦っています。
(ちょこっと光は差してる気がしますけど。汗)
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