「 クラウドファンディングの本質は資金調達ではなく共犯者つくりです。 」って 西野亮廣さんが雑誌の対談で答えてた。
なるほどですね。
Discover Japan って雑誌に載ってました。
(Dマガジンでななめ読みしててフックかかりました。)
お笑い芸人さんのイメージしかなかったですけど、引き込まれる感じで対談記事を読みました。
資金調達って事業をする上でかなり重要なファクターですが、その部分を「 共犯者を募る 」と考えるとずいぶんと楽しくなりますね。
というか本来事業ってこうやって始まるべきだよな~。
と妙に納得しちゃいました。
「 こんな面白いことしたいんですけど一緒にしませんか? 」ってな話で。
子供の時も こんな感じでおもしろい奴の周りに人が集まってたな~。
( 僕は 後ろの方から覗き込んでるタイプでしたけど。 )
一人に100万円出資してもらうのも、100人に1万円を出資してもらうのも集まるお金は同じですが、その後の展開が全然違いますもんね。
こんな面白いことって思ってるのは本人だけ。っていうパターンは世の中いくらでもありますし、90%くらいそうなんじゃないか? とも思います。
でも、「 こんな面白いことしたいんですけど一緒にしませんか? 」って投げかけて 人が集まれば 少なくとも集まった人は共感してくれてるわけで。
なんか青臭いと思われるかもしれませんが、こういった流れでドンドン面白い世の中になるんじゃないかな~。なんて勝手に想像してしまいました。
利益を出すというのは必要最低ラインですが、その先が「もっと儲ける。」じゃなく「もっと楽しく。」というのがステキだなと思いますし、「 もっと楽しく 」の方が共感を呼ぶ時代なのかな?とも思ったりします。
「 子供っぽいことを言うな~。 」って言葉が 否定の意味じゃなくなる世の中って 悪くないですよね。
ということで クラウドファンディングも今年のテーマに追加です。
( 今のところ名称ぐらいで具体的な仕組みはさっぱり分からないですが。汗 )
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