「 買おうと思ったら何でも買えちゃうから 特に欲しいってものがない。 」っていう若者が増えてるみたいです。
まー 個人的には 買おうと思っても フェラーリとか買えないんで、若者ってどんだけ稼いでんだ??と思いましたが、最低限の生活必需品という枕言葉が抜けてるみたいですね。
あと 「 クレジットカードとかローンを使えば 買える。 」ってことがいいたいんだと思います。
全然 買おうと思ったものが買えてる状況じゃないと思うんですが。
イコール 消費意欲がわかないってのもよくわからないです。
ボクの理解が正しいかどうかわかんないですが、単純に 自分自身が我慢してることに気が付いてないだけなんじゃないかな?と。
確かにボクも「 コレが欲しい!! 」ってものはあんまり思いつきませんが、「 これがしたい。 」ってのは山積みになってあります。
したいことを 実現しようと思えば お金がいるので 働いてるわけなんですが、今度は 「 忙しすぎて時間がない。 」って状態に陥ると したいことができないわけです。
だから 頭を使って 何とか時間が空く方法がないかな?と考えてるわけですが、結局 自分の時間をつくろうと思えば 他人の時間を買うしかないので 結局お金は必要です。
( 他人の時間を買うってことは 雇用するとか外注するってことですね。 )
来年あたりは その辺を整理していかないとなー。ってことで そういう予定を立てています。
またまた 話がそれてしまいましたが、
「 自分自身が我慢してることに気が付いてない。 」ってのは危険な状態だと思います。
「 もう 我慢とかしたくないよ!! 」って渇望感が 明日への活力になりますからね。
クレジットカードとか 住宅ローンがあるんで 我慢せずに買ってる気になりますが、これからお金を払う際に我慢をしなければなりません。
(要するに借金なんですが・・・。)
まー。私も便利なんでほとんど クレジットカード払いですけどね。(マイルもたまるし。)
ただ 結局 あとでお金は出ていくんだって ちゃんと意識しとかないとダメです。
「 当たり前だろ!!」っていわれそうですが、今すぐ財布のお金が出て行くわけじゃないんで 慣れてくると 全然 意識しなくなります。
っていうか むしろ お金は後払い感覚が 当たり前になってきます。
これ あとでちゃんと払える根拠(預金、収入)があれば 便利なものなんですが、それがなかったり不安定な場合は 諸刃の剣になってしまします。
あとで 払うときに貯金がなかったり 仕事を辞めて 給料が減っていたりと 未来の環境は 自分が意識してても変わりますから。
「 そんなこと言い出したら 何も買えないよ。 」って言われるかもしれませんが、
「 だったら 買わない方がいいですよ。 」って話です。
個人的には 「 未来のことは分からないけど大丈夫だ。何とかいける。 」っていうプランを自分の中で確信してから 購入するくらいの気持ちのゆとりを持たない買い物は 危ないと思いますね。
小さい買い物も大きい買い物も同じですよ。
「 自分の身の丈。 」って意識しすぎて しすぎることはないと思います。
で 身の丈をちょっとずつ 高くしていけばいいんですよ。
それが 生きる活力につながるんだと思います。
というわけで 「 何でも買える。 」なんて 自分の子どもが言い出したら ぶっ飛ばしてやろうと思います。(汗)
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