「読売新聞ありがとう。」とまず始めに書いておきます。
ということは今日のブログも新聞記事が情報元ですね。(笑)
先日 「 郊外の空地が近所迷惑に。 」という内容の記事を書いたのですが、今日の記事はその逆。
どういうことかというと。
中心部では空き地を利用して 街の魅力を高める流れが加速しているそうです。
不動産の価格が下がり 中心部の便利な場所でもマンション価格が下がり 若い世代がマンションを購入しはじめて 人口増のエリアも増えているみたいなんですが、
その中心部にある 空き地を自治会などが地主より有償で借り入れて、芝生をはったり、ミニ店舗を出店したりして 人が集まれる場所をつくっているそうです。
そうすることで 街に人が集まり 活気がでてくるという 好循環を期待しているということみたいですね。
不動産に対する 価値観が変わっているのは 理解しているつもりですが、こういう記事を見ると 事実を目の前に突きつけられる感じがしますね。
おそらく有償で借りているといっても 地代は安いと思います。
地代が高かったら採算が合いませんからね。
大事なのは 空き地が郊外では迷惑、中心部でもほぼボランティア的な使い方になっている現実をどう受け止めるかです。
不動産を持つということが どんどん難しくなってきてると思いますね。(運用するという意味で。)
先祖代々の土地を守るのも カンタンじゃなくなります。
だったら 売却して不動産を現金に変えておくという選択肢も真剣に考えないといけませんね。
(資産=流動性ですからね。)
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