「空き家を 知り合いに貸すから契約書だけ売ってくれないか?」と数年に1度くらい言われます。(笑)
そういう場合は 当社の契約書の雛形をプリントして
「 自分で記入して使って下さい。 」と 渡す場合もあります。
基本的にはしませんが、紹介者との関係やその他諸々の諸事情で 渡す場合もあります。
基本的にはしません。と書きましたが、正確には 「 基本的にはしたくない。 」ですね。
実は 契約事って契約書を作るまで大事なんであって 契約書自体はそれほど重要ではないんですね。(必要ですけどね。)
貸主、借主との合意事項を書面にしているだけなので 雛形+アルファについては その時々の状況にあわせていかないといけないんです。
だから 書類だけ交わして 「 問題ない。 」と思うのはこれからは通用しないと思います。
このブログでも何度も書いてますが、一般常識の枠が広がりすぎてて 「 こんなこと常識だろ?」についても+アルファで取り決めていかないといけない場合も多いですから。
あと、こういった書類だけ渡す場合は 解約時にトラブルになっても 当社はタッチできません。
借主さんとも会ったことがないのに トラブルになってから解決できるわけがありません。
「 誰やオマエ!! 」と言われるのがオチですからね。
そんな現場 お金をもらっても行きたくありません。(笑)
というわけで 個人契約を否定はしませんが、個人的にはオススメできませんね。
実際、当社が不動産を買う場合でも 仲介業社さんから情報をもらうようにしてますからね。
(その方が色々と都合がいいので。)
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