「東南の角地の土地ありますか?」という問い合わせは 根強く多いです。
個性的な人が増えて、
色んなファッションがあって、
色んなライフスタイルがあると思ってたんですが、不動産の現場については保守的な空気はなくなりません。
むしろ強くなってますね。
そして この 「東南の角地」については疑うことのない良い土地のようです。
正確には土地の南と東に道路がある敷地のことですね。
人気の理由はカンタン。
「 東と南に道路があれば、日当たりが良いだろう。 」ということでしょう。
というより 誰でも考えることなので、需要が集中するんですね。
そもそも、40坪から50坪くらいで 日当たりを確保しようとするから、東と南に道路がないと不安なわけで、100坪以上の土地だったら、日当たりなんて気にする必要ありません。
実際に120坪くらいの土地に 40坪弱の家を建ててる人もいます。
80坪も庭があったら 道が多少狭くても関係ありません。
自分の敷地で 日当たりが確保できちゃいますからね。
今 「120坪っていったら相当 金額が高いでしょ?」とお思った あなた。
同じ太子町でも 坪30万×45坪の土地を買ってる人もいれば、 1000万円以下で120坪の土地を買ってる人もいるんですよ。
1000万円以下で120坪の土地を買った人は 「車があれば ちょっと中心からはなれても 不便さはないよ。」といってましたけど、
その通りだと思いますね。
ちなみに そういう土地は住宅メーカーの人は なかなか見つけてきませんよ。
だって 住宅の専門であって 土地の専門じゃないですから。
ちなみに 先ほどの120坪の土地を買った人は自分で地主さんに交渉して買ってます。
(交渉のお手伝いは当社がしましたが。)
土地が専門なのは不動産屋です。
住宅展示場の営業マンに探してもらうのもよいですが、具体的な交渉はやはり 不動産屋の領域だと思います。
お金に余裕のある人はそんなこと気にしなくてもいいでしょうけど、不動産は高価な買い物ですから、専門の知識、センスが必要だと 僕は思いますね。
UPDATE 0028 「 ココこそ不動産屋の出番でしょ。」
UPDATE 2021.02.03
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