お金を払ってお願いします。（笑）

「　不動産の登記は　不動産屋にお願いすればいいの？　」というご質問をたまに受けます。


ちなみに　不動産の登記は司法書士の仕事なので　私たち不動産屋は司法書士の手配をします。


といっても　不動産売買の取引をする中で　いろんな司法書士の先生の仕事の仕方や金額を　私も常にチェックしていますので、当社がご紹介する司法書士の先生は　当社が信頼している先生でもあります。

そういう意味では　安心して依頼していただけると思っています。

あと　参考までにもう一点。


『　売主側が指定した司法書士に買主も合わさないといけないか？　』という点も参考までにお話ししておくと。

　　
当然　別でもかまいません。


不動産屋が仲介で入っていたり、売主の場合は　相手の指定する司法書士の先生にお願いしても問題ないと思いますが、個人売買の場合は　売主、買主　別々の司法書士の方がいいと思います。


理由は単純で　自分の信頼できるプロに任せた方が安心だからです。


もちろん　司法書士の先生への報酬は別途発生しますが、安心料と考えれば高くないと思います。

デメリットとしては　別々に依頼すると　司法書士の立会料がそれぞれにかかるので　若干高くなるという面がありますが、それも安心料と割り切った方が私はいいと思います。


相続登記など　『　相手がいない。　』もしくは『　身内の登記の場合　』は個人でする方も多いですが、相手が他人の不動産売買の場合は　司法書士にまかせてもらった方が　相手方も安心できるので　そうした方が取引がスムーズに進みますので。

司法書士の報酬といっても　所有権移転だけなら　数万円ですから　そこはお金払って安心してる方が絶対良い。と私は思います。


あと　たまーに　「　竹田さんは 司法書士の資格を取らないんですか？　」と人から言われることがありますが、

『　私は頭が良くないので　司法書士の先生に ちゃんとお金を払ってお願いします。（笑）　』　とお答えしています。