「長男なんで将来実家で親と同居するつもりなんですが、当面は両親も元気なので別々に暮らす方がいいとおもうんです。でも そろそろ賃貸ハイツも狭くなってきてるし・・・ なんか アドバイスありますか?」というご相談を 短く説明したのがタイトルの内容。
同居する場合 親の家をリフォームして2世帯住宅にするパターンが割と多いですが その時 長男が家を買ってると 家が一軒あまってしまいます。
「 じゃ 家を買わずにいきなり2世帯にすればいいじゃないか。 」と最初はなるんですが、2世帯の話が進むにつれ2世帯住宅が難しい状況になっていきます。
その課程は想像にお任せします。私はいろんな方の相談をうけてますので、こういった話はよく聞きますが 大体こういう結果におわります。(汗)
ただ 同居してうまくいく時期があるというのも事実です。
正しくは 同居するべき時期ですね。
その時にスムーズに同居できる状況を考えた家造りに適した土地が 長男向きの土地です。
ん~。我ながら アバウトな内容ですね。
ちなみに 長男の家造りのコンセプトは「 流動性のある家造りを考える。 」です。
「 自分のこだわりをふんだんに表現した家 」や「 オシャレで唯一無二の家 」というのも人それぞれの価値観なので良いのですが、「 流動性のある家造りを考える。 」という視点でみると ちょっと外れてきます。
こんなことは 建築会社の営業マンもあんまり言わないとは思います。
私が不動産屋だから思うのだろうと思います。
賃貸取引も売買取引も収益物件の所有(チョー古いアパートですけどね・・・。)も経験しているからだと思いますね。
「 流動性のある家造りを考える。 」の具体例はそのうち書きます。
コツを知れば カンタンなんですけどね。それを実践するのは勇気がいりますけど・・・。
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