しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

容積率って何ですか?

これも昨日と同じで 知っておいた方が 気持ち的に楽だろうなと思うワードです。(参考過去ブログ


敷地面積における延床面積の割合ですね。

100㎡で容積率200%の場合、200㎡まで延床面積として使えます。


延べ床面積とは、建物の各階の床面積を合計した面積のことですね。


物件資料で150㎡(45.37坪)の土地の容積率が200%だった場合、
「 2階建ての場合は 1階、2階の合計面積が300㎡(90.75坪)までの家が建てられるんだな~。 」となるです。

「 90坪って何畳だ? 」

そうです。

180畳ですね。(あー。大きすぎて イメージしにくくなりましたね。)


2階建てだったら 1階90畳の総2階の家まではいけるって感じです。

他の規制などもありますので、実際はこんな大きな家になる事はないですが・・・。


家族5人が住む住宅だったら そんなに気にしなくても良いと思いますが 参考程度に覚えておくと良いと思います。


こうやって考えていくと 土地が立体的に見えてきませんか?


建ぺい率、容積率を頭において土地を見だすと 「 正方形や長方形の真四角の土地がサイコー。 」と単純な発想をしなくなるんですよね。 ( 特に建築家の設計した家に住みたいと思ってる人は この発想は基本中の基本です。 )

タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

似たような記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA