一戸建てを売らずに貸すという選択をした場合に 家賃を極端に下げれば別ですが 適正価格(相場)の賃料で貸すとしたら 入居後1ヶ月以内の設備不良の修理は貸主さんの費用負担で直してもらってます。
「借りた人で直してもらって!!」と言う人もたまにいますが、
「あなたが借りる立場だったら 借りた方が直すのは理不尽だと思いませんか?」とご説明すると理解してくれます。
家主さんが 貸してやってるわけでもなく 借主さんが借りてやってるわけでもないので お互い平等な形で契約または 交渉調整をしないと あとが続きません。
最初に理不尽なことをすると 「こんなところ 早く引っ越しして 違うところを借りよう。」と 早い段階で退去されてしまう可能性も十分あります。
しかし 最初にきちっと平等な形で賃貸を開始すると 入居者の方も安心します。
安心するということは 「 出来るだけ長く住む可能性が高い 」ということです。
賃貸経営は 「 入居者が長く住む。 」ことが一番重要ですからね。
入居者が長く住むにはどうしたらいいか?
賃貸経営の最初のステップはこの質問に答える事だと思います。
(物件が空いてる間は 家賃も入ってこないし 固定資産税はかかるしで 一気にマイナスの資産になってしまいますからね。)
コメント