「どっちも同じくらいイヤだった。」って言ってました。
コロナ前 メチャクチャ忙しかった飲食店の店主さんが、コロナ禍の休業中にそう感じたと。
メチャクチャ忙しくて来る日も来る日も仕込みと営業の繰り返しお金は残るけど使う時間がない。
コロナ禍真っ最中の休業中、時間はあるけど気持ちは焦る。
どっちも同じくらいイヤだった。と。
その時 同席していた友人も 山の頂上に立って燃え尽きている真っ最中だったみたい。
コロナビフォア・アフターで世の中が強制的に激変した真正面から突風をくらっている二人。
業界やビジネスモデルは違えど、人生観が変わってしまった二人を見ていると 自分世代が目指してたものは何だったんだろうな。と ちょっと寂しくなった。
ギラギラして色っぽかったなんだけどなー。
抜け殻みたいだったな。
蜃気楼を追い越した感じなのかな。
で、次は60歳までに 今の仕事を辞めたいと言い出した。
でもよ。
60歳から何年生きるんだよ?
僕は46歳なんだけど そういう話は最近よく聞く。
60歳には事業をバイアウトして、ファイヤーするんだ。的な。
だから体を鍛えてるんだと。
ファイヤーした後も健康に生きていけるように。
生きる目的って、そんなに遠くにあるのかなぁ。
しっくりこない。
誰かに必要とされるには まずは 誰かを必要とすることなんじゃないかな。と思う。
一人でサバイブするのが生きる目的じゃないと信じたい。
(しんどすぎるから。汗。)
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