Dispo(ディスポ)ってのが流行ってるらしいです。
使ったことないけど。
翌朝9時にならないと撮った写真が見れないらしいです。
画像加工編集もできないとか。
写ルンです。みたいなもんですね。
まー。そういうことです。
インスタグラムのカウンターカルチャーだそうです。
「ばえる」というのはもう古いんですって。
オジサンは現在進行形で「ばえる」って使ってますよ。(汗)
インスタグラムはやってませんけど。
(アカウントだけあるあたりが、オジサン。)
誰でも簡単に編集加工できる写真の競争はある時点から 写真の本質的な意味を変えてしまってたんでしょうね。
なので、本来の時間を切り取るという価値にフォーカスしなおしたアプリが逆に新鮮に感じたということらしいです。
蜷川実花さんも写ルンです。で撮影した写真の写真展をされてたと思うのですが、「技をすべて封印したくなった。」と何かのインタビューで言われてた・・・ような気がします。
(言ってないかも。)
写ルンですって、技術が無効化されちゃうんですって、至近距離でしか撮れないし。
だからその時の素材がそのまま写真になるし、現像しないとわからないわけで。
意識的には撮影してるでしょうけど、無意識部分が色濃く反映されるそうで、確かにそういう写真て最近見ませんよね。
失敗したらすぐ消しちゃうし。
スマホで撮影した人物写真は 化け物みたいな編集を施してます。
(誰だこれ?みたいな。)
一眼レフで撮影する写真に対するカウンターカルチャーとしての 写ルンです。
もはや、一周してますけどね。オジサン的には。
僕の小さいころはアルバムに入っていない現像済みの写真が結構あった気がします。
アルバムに入っている当時のベストセレクトより2軍写真の方が今はグッとくるんですよね。
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