しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

買う場合

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「この土地 地価公示と比べて 高すぎるんじゃないの?」

「この土地 地価公示と比べて 高すぎるんじゃないの?」というご質問というより交渉。地価公示が発表になる時期には必ず言われる内容ですが、住宅用土地で40坪~50坪の土地の購入をお考えの方は 地価公示はあまり参考にしない方が良いと思います。地価公示と相場は残念ながら差があります。当然 「 公

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2008年の公示地価 発表。

2008年の公示地価が24日に国土交通省より発表されました。( 読売新聞 平成20年3月25日 朝刊 公示地価特集より抜粋 )参考までに太子町の公示地価をアップしました。ちなみに青いラインが引いてあるところが今年の公示地価で右が去年の分ですね。微妙に下がってます。この

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「字(あざ)ってなんですか?」

「字ってなんですか?」というご質問。全部事項証明書( 謄本 )などでは 太子町矢田部字大見度○○番地という風に矢田部の後ろに字(あざ)という表記されていますが、実務上 字(あざ)より下は飛ばして 矢田部○○番地と書きます。会社の印鑑もそうですし、名刺に書いている住所も字(あざ)より下は あん

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ゲートキーパー法が3月1日より施行。

ゲートキーパー法(犯罪による収益の移転防止に関する法律)が今年の3月1日より施行されました。マネーロンダリング防止の為みたいですが、具体的には本人確認とその書類の保存(7年間)が義務付けられます。不動産は多額の金額が動くので そのお金が不正なものでないかということの通告義務もあるみたいですが

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不動産には想像力が必要です。

「 不動産には想像力が必要です。 」といきなり 分かるような分からないようなフレーズですが、最終的に この想像力が不動産の購入を決定するんじゃないかなぁ とよく思います。南側に土地があったら その土地に3階建ての家が建つかも分からないと考える想像力。南側に家が建っていても 築10年くらいの

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地盤調査って誰の負担でするの?

「 地盤調査って誰の負担でするの? 」というご質問。誰がしないといけないという決まりまないのですが、慣習的に 土地を購入してから建築メーカーが地盤調査をしてそれにあった補強をするというのが一般的です。というわけで 買主さん負担です。地盤調査+地盤補強+地盤保証がセットになっている場合が多いで

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2項道路ってなんですか?

「 2項道路ってなんですか?」というご質問。2項道路とは・・・昭和46年線引時に既に立ち並びのあった里道などで幅員1.8m~4m未満の道路で特定行政庁が道路判定を実施したもの。っていうのが 正式な内容ですが、簡単に言うと 「 幅員が4m以下の道路で 市や町が建築基準法上の道路として認めている

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要セットバックって何ですか?

「 要セットバックって何ですか? 」というご質問。セットバックが必要な土地ということですね。その土地に接している道路が幅員4m以下の2項道路の場合は道路の中心線から2mの範囲には 建築物または構築物をつくってはいけないということです。(対面が川などの場合は道路の反対のラインから4m後退です。

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ローン特約って何ですか?

「ローン特約って何ですか?」とのご質問。正確には「 融資利用の特約 」と言われるものです。カンタンに言うと 「売買契約はしたけど、指定銀行、指定期間内で住宅ローンが下りなかったら白紙解約になるので 支払い済みの手付金が無利息でかえってきますよ。」という約束です。住宅ローンなどを利用して土

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不動産取得税徴収猶予の申請をすると。

過去ブログ( 参考 )でお伝えした 不動産取得税の徴収猶予の続きなんですが、徴収猶予の申請をすると 徴収猶予通知書というのが県税事務所から送られてきます。それが届くと 徴収猶予の手続きが進んでいることが確認できます。そのあと一定期間内。 といってもこれが届く頃にはもう家は建築中でしょうから